解体工事の流れ

新潟県新潟市を拠点に木造・鉄骨造・RC造まで解体工事を手掛けているLEC(エルイーシー)ソリューションです。

解体工事は人生で一度あるか、ないかだと思います。

分からない点や不安な点などあると思いますので、おおまかにはなりますが、【解体工事の流れ】についてご紹介していきますのでご参考にして頂ければと思います。



【解体工事依頼前に確認しておきたいこと】

解体工事を依頼するとなったとき、初めてのことばかりでわからないことが多いと思います。

まず、どこの解体業者も解体する際は油圧ショベルというものを主に使います。

重機が現場に搬入出来るかかどうかまず確認が必要です。現場までの道幅が狭く搬入出来ない場合は手作業などで行う必要があり、それによっては費用も大きく変わってきてしまいます。


現場での作業スペースが十分にない場合についても重機のパフォーマンスを発揮できなくなってしまう為、工期が伸びて費用も変わる場合があります。



【産業廃棄物の処理について】

建物を解体すれば必ず廃材が発生します。業者の仕事内で発生したものは産業廃棄物となります。


一般家庭のゴミは、一般廃棄物となりますので、産業廃棄物とは別の処理場で処理します。


産業廃棄物については中間処理施設、又は最終処分場で処理をしております。



【解体工事の流れ】

解体工事業者の中には法令など遵守しない、高額な追加費用を請求するなど、悪徳な業者も存在します。

こういったトラブルに巻き込まれない為にも、解体工事の価格より信頼して任せられる業者を選ぶことが重要です。


・現地調査

解体予定の建物を見て見積もりを決める方法です。現地で見てみるのと、話を聞いただけでは金額が大分変わる場合があります。

建物内に残置物(机、棚、家電製品等)があればその分費用も高くなります。

敷地内のブロック塀や樹木についても撤去するとなると費用は高くなります。


こういった点の確認事項などございますので、お客様立会いのもと現地調査を行うのがベストです。


相場がわからず、高額な金額を請求されたりする場合がありますので、見積書の比較をするのもいいでしょう。

工事費用が安い業者は魅力的ですが、見積に記載していない追加工事を請求する、廃材を処分しない(不法投棄)、足場を立てないなど何かしら問題がある場合が大半ですので注意して見積を確認しましょう。


また、見積書の内容はよくかけているか、注意事項に埋設物があった場合のことなどは記載されているの無い場合は確認をしましょう。


埋設物というのは地中に取り除かなければいけない設置物があった際、依頼人の負担で必ず取らないといけないもので、まだ法規定が甘かった時代の物が地中から出てくる場合があります。


これに関しては、地中に埋まっているため現地調査では確認出来ないため解体業者は注意点として説明していると思いますが、事前に説明されない場合は確認した方がいいでしょう。


弊社の場合、こういった注意点はお見積りの特記事項として記載しています。


・解体業者と契約をする

複数の業者から、最も自分に合った業者を選びましょう。

契約の際は口頭ではなく、書面で工事請負契約書を交わすことが重要です。

契約書はよく確認せずにサインするとトラブルになる可能性がありますので見積金額を合っているかなど必ず確認しましょう。

中には書面を交わさず口頭で済ませようとする業者もいるので、契約の際は注意しましょう。



LEC(エルイーシー)ソリューションでは一般建設業許可、産業廃棄物収集運搬許可を保有しています。もちろん工事保険にも加入しておりますので安心して解体工事をお任せいただいております。


解体工事に関するご質問等ございましたらLEC(エルイーシー)ソリューションまでお気軽にお問合せ下さい。